どうも冒険家山川です。
今回もちょっとシリアスな話。
巷でよく聞く意識高い系〇〇。
精力的にセミナーへ行ったり、人脈作り、セルフブランディングに勤しむ方々のことの総称のようです。
この定義でいえば私も前回の記事などを書くことにより意識高い系男子なのかもしれません。
人脈作りとかは苦手ですが。根暗なので。
一人遊び大好きです。
他人に何と思われようと気にしませんが、意識を高く持っていることは事実ですから私は意識高い系でしょう笑
さてここから本題に入っていきます。
意識高い系を話題に出したのは何も彼らをディスっているわけではありません。
彼らがよく言う(これも偏見か)『変わる』と言うことについて着目しました。
社会人になると、いろいろな壁にぶち当たります。
私もその度に『変わらなくちゃ!』と思ったことを思い出します。
でも、実際、変わらなくちゃ!!と思い詰めて、結果が変わったことはありませんでした。
むしろ、自分を追い込み、余計に普段でさえやらないようなミスをしたり。
余談ですが人間の脳は『ミスすんな!』と言われると高確率でミスするようにできているそうで、
『ミスすんな!』と失敗を意識させるより『こうならもっとうまく行くぞ!』とどうすれば上手くできるかを意識させる方が明らかにいい結果が得られるとか。
これは仕事もスポーツも何でも一緒かなと思います。
私、ずっと野球をしていましたが、守備練習の最後に
『全員ノーミスだったら練習終わり』と言うメニューがあり、最下級生のプレッシャーたるや計り知れなかった記憶があります笑
それは『ミスしたら先輩にどやされる〜機嫌悪くなる〜』からきていますね。
こうなると普段できることもミスしたりします。
この練習が逆にプレッシャーに勝つためのものだったりするんでしょう。
私も仕事でよくスタッフに『同じミスするな』とか『これだけは絶対に間違えるな』とか言ってしまっています。
もっと良い方法があるかもしれません。少し反省。
さて『変わる』と言う話に戻します。
基本原理は『ミスするな!』と同時だと思います。
なんか『変わりなさい』とか『変わらなきゃ』と言う言葉は自分にマイナスな言葉に聞こえませんか?
私は、どこか今の自分を否定するような言葉に思えてなりません。
スポーツマンなどが自分にハッパかける意味なら良いのですが。
Vol.2では、そんなこと言うならどうすんだよ!にお答えして、今まで筆者がどうしていたかを追求して行こうと思います。
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