前回あらすじ
初上陸のベルギーでほのかなアジア臭を感じながら右往左往。
Airbnbで今までの観光地にない長閑で緑の多い市街地に宿泊し、ゆったりした素敵な時間を過ごし、最終泊、パリに戻るのであった。
どうも冒険家山川です。
今回はEU一人旅パリ編最終章その1をお送りします。
パリに戻り観光ラストスパート。
1日で世界最高の美術館ルーブルと凱旋門、モンマルトルの丘に。
パリの観光はタクシーを使うということを前回滞在で学習した私は、昼過ぎにチェックイン後まずはモンマルトルの丘とサクーレ教会に。
緑の多い市街地を歩き、勾配をあがると平日ながら多くの観光客が。
モンマルトルの丘はパリで一番高い丘。
中心街を一望できます。
こちらも多くの映画の舞台になった場所。早朝からイチャイチャするカップルを尻目にサクーレ教会の列に並ぶ。
大規模なお祈り中であったため撮影は自粛。
とても荘厳で圧倒されました。
そのあとは、ちらっとムーランルージュへ。
ひ、昼間にいったから変な目的はないんだから///
か、家族連れが記念撮影しているくらいだから、一人で行っても全然おかしくないんだから///
そそくさと撮影だけ済ませ、次は凱旋門へ。
よくTVで撮影される凱旋門からの一本道。
おしゃれー
凱旋門を中心に放射状に道路が広がっていて、その代名詞たるはシャンゼリゼ通り。
もう文句なしですね。
珠玉の画像の数々をご覧ください。
凱旋門は周りを道路に囲まれていて、地上から凱旋門に渡ることはできません。
麓の地下道から潜入し、地下で入場券を購入し、地下道を出た先に凱旋門があります。
さらにあの巨大な凱旋門ですが、実は屋上まで登れるんです!
でも上までずっと螺旋階段。
さらに観光客の列は螺旋階段の登りがつらくてもお年寄りが先頭でも待ってはくれません。
螺旋階段に目が回り始め、観光客全員のはぁはぁという息遣いが聞こえてきた頃、なんとか無事に到着。
やや酸欠気味の顔を上げると・・
パリの放射状の街並みが一望できる最高の絶景ポイントでした。
横を見ればエッフェル塔、モンマルトル。歌うパリの人々。
いつ切り上げて帰るか判断できないくらい素敵な光景。
いつまでのそこにいたいような。
でもそんなことはいってられません。
本日は最終泊、ルーブルが待っているのだ!
名残惜しいが撤退。
美味しいものは最後に残す筆者。
次回いよいよEU編最終回、世界最高の美術館ルーブルへ。
冒険家山川の旅の旅は続く。