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親愛なる先輩冒険家萩田さんに質問したら南極から返信が来た件

どうも

 

冒険家山川です。

 

本日は私の親愛なる先輩冒険家萩田さんからお返事が返ってきた話。

 

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萩田泰永とは・・

カナダ北極圏やグリーンランド北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行を実施。2000年より2017年までの18年間に15回の北極行を経験し、北極圏各地を9000km以上移動してきた。世界有数の北極冒険キャ

リアを持ち、国内外のメディアからも注目される。

日本唯一の「北極冒険家」

 

ようするに私のような冒険家ライト層ではなく、ガチで命かける本物中の本物の冒険家なのだ!

 

現在同氏はリアルタイムで南極無補給単独徒歩到達という極限極地の冒険真っ只中である!

ロケットニュースで情報がみられますので是非!

 

rocketnews24.com

 

南極無補給単独徒歩到達がどれだけ大変かというと、

 

真夏で-13℃(-35℃にもなることも)という南極氷河キャンプを経て約50日間という時間を約1100kmもの距離を無補給で100kg以上のソリを引きずって南極点を目指す。

 

どれだけ大変か想像もつかない。

誰とも話さず、会わず、困っても誰も助けられない。

やることはただ歩くのみ。

毎日12時間歩く。

氷の大地をただ目的地に向かって歩くのみ。それを約2ヶ月。

常に死が隣り合わせ。

しかも目的地の南極点は標高2800M。

高地から常に吹き荒れる向かい風。

さらにこの条件で登りなのである。

 

そこで荻田氏は考えた。

暇だな・・・

と。

お悩み相談に答えることで励みにしようと考えたのだ。

これを知った筆者は、

『これは!励みになるなら送ろう!』

と質問を考える。

南極にいる人に質問できるチャンスなんて人生で一度きりだろう。が、塾考するも大した気の利いた質問が浮かばない。

結局月並みな質問を送ってしまったのだが、今日なんと返事がきてしまった。。

Twitterで荻田氏をフォローし、『#南極お悩み相談』をつけて投稿すると南極の荻田氏に衛星電話で内容が伝えられる仕組み。

 

これが南極からやってきた返事である。

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ぼ、冒険に興味がない!?だと・・

どんな自然、どんな自分に出会えるかしか興味がない・・

 

もう飛びすぎてて理解に苦しむ。

これは常に死と隣り合わせの極限までに追い詰められた状況を楽しむ余裕があるということ。

さてはドMか?

 

この答えを見つけるには行くしかない。

 

そう感じた11月の涼しいカンボジアの夜。

 

 

 

 

もう一個質問送ってみよう。

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