こんにちは、民泊メール代行ZAP代表奥本です。
さて、カウントダウンがスタートしました。いよいよ、あと5日。
民泊開戦ですね。
先日、Airbnbの驚異的なYABA過ぎるメッセージが一斉送信で来ましたね。どんなメッセージか見られていない方は、こちらをチェック!
さぁ。これだけでは終わらない、日本の民泊。もぉここまでくれば爆笑するしかありませんね。はい、次はBooking.comです。Airbnbに引き続きふざけたメッセージを送っていただきました。
このメッセージが来たのは、先週6月9日午前9時。
メッセージ内容は、以下をご覧ください。
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パートナー施設 ご担当者様
平素よりご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、観光庁より民泊サービスの適正な運営と健全な民泊の普及を図ることを目的とした住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行されることとなりました。
Booking.com B.V.は、弊社サイトにおいて違法な宿泊施設を非掲載とする法的義務があります。
つきましては、短期賃貸宿泊施設を所有することを証明する届出番号を2018年6月12日までにご提供ください。法律に遵守し、届出番号をBooking.com管理画面の該当箇所にご登録いただきますようお願いいたします。
なお、住宅宿泊事業法以外の簡易宿所営業許可または特区許可証をお持ちの場合、届出番号の提供は免除されることがあります。詳細に関しましては、国土交通省のウェブサイトをご確認ください。
届出番号を取得せず、6月12日以降に番号を明示いただけない場合、旅館業法に違反する恐れがあります。その場合、宿泊施設パートナー契約書および一般取引条件を解約させていただきます(完了していないBooking.comの予約については、予約を履行し、未払いのコミッションを支払う義務があります)。
2018年6月12日までに行っていただくこと:
1. 届出番号を取得(必要な場合)
2. Booking.com 管理画面にログイン
3. 「宿泊施設」タブをクリックし、「設定」を選択
4. 届出番号を登録、または「住宅宿泊事業法の届出番号を必要としない場合はこちらにチェックを入れてください」の項目をチェック
お忙しいことと存じますが、本件について対応いただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
Booking.com
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これ、先週の土曜日に急きょ一斉送信(おそらく日本全国)にて送られてきました。
おいおいおい、こちとら、Booking.comに掲載した半年以上前から、旅館業証明書を添付してんですよ⁇
しかも、6月9日このメッセージを送られてきた瞬間、もう一度、旅館業証明書を添付しメール。
しかも、
4. 届出番号を登録、または「住宅宿泊事業法の届出番号を必要としない場合はこちらにチェックを入れてください」の項目をチェック
こちら、旅館業の番号には対応していない 爆笑
それなのに、それなのに、
6月11日、
急きょ、
リスティングが
止まりました。
これは、もう怒りというか、、笑イしか出ないですね。大家さんになんて説明すればいいのか。
1.大至急Booking.comに電話。
2.日本語対応つながらない。
3.英語対応つながったけど、日本語の旅館業証明書を読めない。
4.日本語対応つながらない。
5.メッセージ返信来ない
まぁこんなこんなで、30分くらい電話をつないだままにして、ようやく日本語カスタマーサポートに接続。
事の経緯を説明すると、スタッフは平謝り。
いや、もちろんカスタマーサポートのスタッフが悪いわけではないのは、十二分に承知してますよ。
いやぁ、ただ酷すぎるだろう、この対応 笑
カスタマーサポートにつながった後、2時間ほどで、リスティング再開されました。
大家の方々、ご心配おかけしました。
まぁ何かとごたごたな民泊ですが、今後ともZAPはお客様のために、日本のまちづくりのために、出来ることを最速でやっていきますので、ご支援よろしくお願いします。