どうも山川です。
全然関係ありませんが、あまり日本のニュースを見ない私の耳にも届いてくるくらい大問題となっているわけで。
日大アメフトの殺人タックル事件が。
簡単にまとめるとこうだ。
日大ラグビー部は、内田前監督長の事実上期政権によって、独裁のような誰も歯向かえない状態に。
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でも実際選手からの信頼度は低い
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でもいうこと聞かないと試合はおろか練習にも参加させてもらえない恐怖政治。
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総裁『おいお前、あいつをヤルのだ』
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選手『ヒ、ヒィーー・・・逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ・・・』
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殺人タックル『ズドン』
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総裁(ふふふ、これでこの試合は勝ったも同然)
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対戦相手監督、父母『ふざけんなーー』
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大炎上
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選手『・・すいません!事実を言います!』
首脳陣『おいお前ら黙っとれ!良いな』
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会見では司会が大暴走『はい、もう終わりー。お前らうるさいわ。迷惑。終了―』
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大大炎上
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選手・父母会『立ち上がろう!勇敢なあいつを守るんや!』
学長『ほんますんません・・』
コーチ『もうやめるっす・・』
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監督入院
今ここ
さて、誰が見ても茶番ですね。
現時点(5月25日現在)では、まだ明確な事実は語られていませんが、人の是非より大学の品格が求められる結果となりました。
もう見てられないです。
選手、被害者、父母、アメフトに関わる人々のストレスたるや、想像できないほど。
当たり前だが、はっきり男らしく一言
『すいません!私の責任です!辞表提出します!選手は悪くありません!』があれば、むしろ評価はここまで落ちず、このような大問題になることはなかっただろう。
この一連の問題、どこか他人事には聞こえないような・・
どこかアジアの国々にも似ているようにも感じました。心当たりがあるような、ないようなw
権力(金)=強者、貧乏=弱者
まぁこれはどの世界でもある程度はあるんだろうけど。
偏見かもしれませんが。
アメフトのルールなどは詳しく知りませんが、一般の僕らから見ても格闘技のように激しいスポーツのようです。
訓練も並大抵ではないと聞きます。
その極限の状態の中で、監督も選手もマヒしてしまった部分があったのでしょう。
勝てば何しても良いというわけではありません。
学生がやるアマチュアスポーツなら尚更です。
ルールがあるから感動するのです。
ですが、監督にも選手にも勝ちたいという強い気持ちがあったのは間違いありません。みんな同じ方向は向いていたのです。
勝ちたいが故の反則なはずです(反則だめ絶対)
ただ、
ただ悲しいことに少しだけ、足を踏み外してしまった。
これが、
監督『良いか、お前があのQBを絶対押さえ込め!お前ならできる!』
なら最高なんですがね・・
この際、あの司会の人はどうなっても構わないが、選手や日大の学生さん達のチャンスを奪うようなことはあってはならない。
僕も若い頃にたくさんの大人の人たちから『チャンス』をもらい、勉強させてもらってきた。
30歳になって与える立場に片足突っ込んだ今、我々は今度は若者にチャンスを与える立場になってくるわけです。
私が代表を務めるASEカンボジアの企業理念は
『Not take and give Let’s give and take〜人の成功に貢献して自分たちも成功しいていく』
肝に命じて、明日からまた生きていこう。
今事件で思ったこと
・口は災いの元
・かっこ悪い大人にはお金持ちだとしてもなりたくない
・情報社会は怖い(コーチ〇〇ビデオ出演疑惑とか・・特定早すぎw)
・結局自分の目標に向かって自分のことをコツコツと。
・皆さん日大ラグビー部じゃなくてアメフト部ですよー!!
ご意見あればコメントにお願いします。
あとクリックと言う名のお慈悲を。