どうも冒険家山川です
今回は雑談ブログ
世の中に溢れるありがとうについて掘り下げて行こうと思います。
言葉を扱う仕事でも何でもありませんが、世界のほとんどの人が使う、この言葉が持つ強大な力を我々は十分に理解しなければなりません。
無闇に繰り出した想いのない言葉だとしても他人を深く傷つけてしまうこともあったり、またその逆も然り。
友人の何気ない一言に勇気付けられたりもする人類史上最高の魔法だと思います。
現代でいうとTwitterなどのsnsの発信力などは、話題性などもありますが、それに値すると思います。
さて普段からよく使う『ありがとう』
言えば言うほど良く、今に感謝を感じましょう!みたいな風潮にありますね。特に昨今。
当然、生きて食べて寝て筋トレするだけで幸せを大きく感じれるのは素敵なことです。
それだけでめちゃめちゃ最高です!
このブログ執筆中(日本帰国でバンコクの空港に滞在中)も事業を支えてくれているスタッフに感謝を感じています。
さて、本題のありがとうは言葉ではないというパワーワードについてですが、色々語弊があるかと思います。
そもそも言葉なので笑・・
そこでgoo辞書でありがとうを検索しました。
ありがとうとは・・・
形容詞「ありがたい」の連用形
感謝したり、礼を言ったりするときに用いる言葉。
例)お土産ありがとう
大阪では「おおきに」
とあります。
言葉でした。。
感動詞と呼ぶこともあるそうです。
いきなり論破されました!
いいや負けません!
goo辞書はgoo辞書。私は私(暴論)
私は「ありがとう」を動詞と考えています。
??
それではここでもう一度「動詞」とは何か確認しましょう!
動詞
品詞の一つで主に状態や動作を表し、項として主語や目的語などの名詞句をとる語である。時制がある言語では、一般に動詞が時制を表す。
??
あんまりわかりません。
簡単にいうと、
ありがとうって行動だと思うんです!!
馬鹿な奴ほど行動はパワフルでシンプルと何かの本で読んだことがあります。
嬉しい!とか感謝を感じたらありがとうと自然に発しますよね。
感謝とはそれのみにあらず、行動を持ってしてその気持ちを体現することに真意があると思っています。
笑顔で言うことというわけではありません。
例えばスタッフに感謝を本当に感じるのなら、言葉だけではなく行動を持ってして表現しようぜ!ということです。
私の大好きな作品カイジの超絶大富豪兵藤会長が言いました。
『本来できるはずなのだ・・・!本当にすまないという気持ちで・・・・胸がいっぱいなら・・・・どこであれ土下座ができる・・・!たとえそれが・・・・・肉焦がし・・・骨焼く・・・・鉄板の上でも・・・!』
ひいイィイィいーーーーーー
極論甚だしいのですが本筋間違っていないと思います。
これは感謝にも値する理論であって、本当に感謝しているのであれば行動にですはずなのです。
それが一般に言葉なのでしょうけど、行動。すなわち動詞で表すようにと考えています。
仕事でいただいたチャンスは仕事の結果でお客様やスタッフに返したい!
飲食店も経営する私は、もちろんお客様にありがとうございます!と言いますが、より利益を出し、恒久的に、より質の良いモノを提供することで恩返しを。
と思っています。
まとめ
・SNSに感謝って書いても良いけど。それ伝わってないぞ?
・感動を受けたら行動で倍返しだ!
・知人の結婚式で日本に一時帰国した私、感謝を行動で表すために死ぬ思いで日本滞在を楽しみ尽くす
・ちょっといつもより良いお土産を買って帰ろう
・明日は感謝の加重懸垂10回3セット