こんにちは民泊メール代行ZAP代表奥本です。
さて、ようやくです。ZAPが面白い理由のシリーズ④最終回となります、ー社会貢献・教育と雇用の一体化ーです。本当にお待たせしました‼なかなかうまく表現できていなかったなと思いまして、他の記事を更新していました。
まずは、どの様なことをやってきたか、今一度シリーズ①②③を読んでない方、ぜひぜひシリーズ④を見る前に見てください!
シリーズ①直接雇用。
色々な面白いスタッフを紹介しました。
シリーズ②多言語マルチチャネル
多言語マルチチャネルは、もうどこの業者も一般的になっていますが、今一度確認。ZAPももちろん対応しています。
シリーズ③業界最安値(最安値保証付き)
色々と理由を挙げてきましたが、なんといっても、最終的には値段。ZAPは業界最安値ほしょうをしております。なぜこの安さが提供できるのか。安さの先に何を目指しているのか。ご覧ください!いや、もう見なくても、一番安いならなんでもいい、お願いするよ!って方も、もちろんお待ちしております(^^)/
さて、そしてそして、
シリーズ最終章。
ZAPが面白い4つの理由④ー社会貢献・教育と雇用の一体化ーを、ついに、、ついに説明していきます‼お待たせしました‼!!
ZAPが面白い4つの理由④ー社会貢献・教育と雇用の一体化ー
ZAPの企業形態
業務内容
さて、ZAPが今何をしている会社なのか、といいますと、主に3つ。
・民泊運営/民泊メール代行
・コールセンター業務
・翻訳業務
主は、やはり民泊メール代行です。Yahoo、googleで民泊メール代行と調べていただければ、ZAPの情報がそれなりに上になってきているのがわかるように、ここが一番の柱です。
しかし、メール代行という、なかなかイメージしにくいことをやってもらうというのは、なかなかの脅威。知っていることと出来ることは、まったくもって違うことなので。
そのため、新規スタッフには、私やスタッフのアパートで、また自社オフィスなどで実際に民泊運営を経験してもらっています。そうすることで、ゲストがどのようなことを望んでいるかがひしひしとわかり、メール対応も変わってきます。
また、コールセンター、翻訳も需要がそこそこにあるので行っています。
というのが、カンボジアにこられたことがある方はわかると思いますが、非常に高いレベルの英語能力を持っています。フィリピン人もびっくりするほどの高い能力ですね。実際、公私ともにフィリピン人の仲間が多い私は、彼らとカンボジアの英語のレベルについて、よく話しています。
彼らがよく言うのが、10年後言語だけでいえば、フィリピンに追いつくだけのポテンシャルを感じているとのこと。実際に僕もそう思います。これだけ成長著しいカンボジアで、また、職探しをするときに英語は当たり前になっている中で、英語のレベルが上がらないわけがないと思います。
ただ、仕事に対する考えと結果、そして英語能力はなかなか比例していかないでしょう。というのが、仕事は何のためにするのか、と聞くと「食べるため」という答えが返ってくることが一般的で、仕事を通じで自己成長であったり、目標・夢を実現させたいという人は、まだまだ母数は少ないです。
例えば、カンボジア国民の多くは恐ろしいほどにFB信者である。ニュースも友達も彼女もみんなFBから見つける。まさに、これさえあれば何もいらない。というほどFB大好き。もちろん仕事中も熱中してます。
— Tatsuuuカンボジアで教育留学と民泊メール代行 (@bakibakibaki103) April 23, 2018
FB信者は日常茶飯事で、これを避けるためには、多くのタスクを上げること、ミーティングを多くすること、進捗状況の確認を何度も何度もすることなどが、必要になってきます。
業務形態
さて、前置きが長くなりましたが、ZAPの業務形態について話します。この会社が、どこをめざしているのかということから、おさらいしましょう。
ZAPの業務は、
・民泊運営/民泊メール代行
・コールセンター業務
・翻訳業務
という3つですね。いわゆるアウトソーシングといわれてる分野です。企業が効率化を図るために、業務を投げるということはとても理にかなっています。ただ、このアウトソース、いまではインパクトソーシングという言葉が使われるようになっています。
つまり、
インパクト・ソーシングとは簡潔に言うと、途上国や貧困層等の低所得層をアウトソーシー(outsourcee,アウトソーシングにおける受託側)とすることで、企業の業務効率化と、雇用機会創出、所得の向上等の社会的インパクトを両立しようと言う画期的な考え方のことです。
このインパクトソーシングの形態的には、4つに分類ができるということです。
Non-profit Social Outsourcing Organization(寄付金に頼っても社会開発が主目的)
For-profit Social Outsourcing Organization(まずは利益を出すことが前提)
Socially Responsible Social Outsourcing Organization(大企業を中心にCSR的な意味も含めて)
Dual Value Social Outsourcing Organization(ビジネスで社会開発!)
これは、アウトソースを供給する側が、何を想ってアウトソース供給をするかの4つの分類です。
そして、ZAPの業態図をもう一度見てください。
ZAPはアウトソーシングを受託する側でありながら、Dual Value Social Outsourcing Organization(ビジネスで社会開発!)を目的としているため、売上の一部やスタッフを村に派遣し、教育活動をYouArtAcademyとともに行っています。
毎週土日にスタッフを田舎に派遣しています。ZAPからは、プログラミングやビジネス一般をYouArt Academyの英語・アートの授業と一緒に行っています。その中で、メール代行スキルを学ぶ時間もあります。僕たちが普段どんな仕事をしているのか、一緒に勉強し見てもらいやってもらっています。
また、村の人たち自ら組んで考えた、民泊やスタディツアーを通しての実践活動もしています。
こんな感じで民泊したりツアーくんだり、、
子どもたちに絵を教えたり、、
そしてそして、彼らがプノンペンの大学に行きたい、就職したいというときには、奨学金支援・雇用支援もしています。実際にこの村から来た人が、今ZAPのスタッフの一人でフルタイムで働いてくれています。
英語を教えたり、、、
今ZAPを選んでくれている人の中では、知らず知らずに選んでくれている人もいれば、僕たちの業態を知って選んでくれている人もいます。ただ、私たちを選んでくれる人がいる限り、僕らはさらにカンボジアの教育と雇用の水準の質を上げていくために、動き続けていきます。
ZAPの使命。ZAPを通じて何がしたいか
長々と業態の説明をしてきました。少しだけ、ZAPのやりたいことが見えてくれば嬉しいです。ただ、仕事を行う上で、質が悪いのにとか、頑張っているから、、という理由で選ばなくて結構です。
選ぶのはまずは、安さと質だと思います。ここは、僕も何かものを決める際は、この二つ。
ただ、ここから先、質の先を選ぶには
この企業の取組に共感するからとか、この人がやっているプロジェクトだからとか、共感がなければサービスを選べれないと思います。特に、これからの10年は、安さや質というのは、機械でいくらでも担保されていくと思います。だからこそ、人間じみたことや、ワクワクドキドキすることに挑戦しているところのサービス受けたいし、そんなところと一緒に仕事していきたいので、自らがそんな企業の形をとっています。
まだまだ、民泊業界は全てどの企業もベンチャー。私たちがやることは、『メール代行』というツールを使って、もっともっとワクワクするものを創造すること、良い人財を確保・創出すること、そしてZAPを通じて民泊オーナー様の利益を上げてもらうこと、宿泊していただいたゲストに心より満足してもらうことです。
カンボジア初・発の企業形態を目指して!