どうも
冒険家山川です。
本日はシンガポール編最終章、長編となった本作もいよいよ完結です。
競馬で一旦興奮をピークまで持って行ってしまった我々は、コンビニに買い物に行くかのごとく普通のテンションでUSSに潜入!
日本のUSJより一回り小さく約半分くらいのがUSS。観光客が1日で回るには、ちょうどいいサイズ感でした。
我々は平日に行ったため、アトラクションの並び時間も最長で1時間程度でした。
日本はかなり並びますよね。
さて面積が小さいだけで、敷地に一歩入ればそこはユニバーサルの名を冠する世界的アクテビティ施設。
コンビニのテンションだった我々の心をしっかりドーピング。30歳オーバーでも、しっかりはしゃぐことがわかりました。
さすが仕上がってます。
入園時、端に園内の地図を今日のショーの時間割がありますので必ずゲットしましょう!
さて、遊園地やディズニーなどもそうですが、お土産や買い物は楽しんだ後の帰宅前にするのが鉄則。
荷物が増えて大変ですからね。
というのに目を離したすきに横田氏、入ってすぐのミニオンケース付きポップコーンを購入!!
(おいおいテンション上がりすぎだろ!しかもケース付き!)
脳天がパカッとかち割り、手を突っ込むと脳みその代わりにあまーいキャラメルポップコーンが食べられます。
さすが大人向けテーマパーク、一つのポップコーンにも命の尊さを考えさせます。
USSの策略にまんまと引っかかっておる!
園内の地図はこちら!
ぐるっと一周で全てのエリアを楽しめるようになってます。
ネットでの事前調査によると右回りがいいとのことで早速
ニューヨークエリアへ!
エルモやクッキーモンスターがてんこ盛りのポップなエリア。
レストランもあるから食事もできるとか。平日だったからか、時間なのか着ぐるみのキャラクターたちに全く会いません。今日は非番なのでしょうか。
街並みは1930年代のニューヨークだとか。行ったことないからわからんけど。
断言できる。
ここは男子だけで来るもんじゃねえっ!
それだけはわかる。
そんな空気感を感じていた一行は、特にNYエリアに引っかかりを感じることなく次の
サイファイシティエリアへ!
サイファイてなんぞや?
サイフャイシティとは近未来都市を見事に再現した絶叫系アトラクションが多くあるエリア。トランスフォーマーの世界です。
いや・・待て待て!『近未来都市を見事に再現』って、それなんてパワーワードだよw
近未来都市なのに再現できるわけないだろw
そして、もし近未来都市に絶叫系アトラクションが多くあるなら我々高所恐怖症民族に未来はない!生きていけない。
これは聖戦だ。
未来と他の高所恐怖症民族代表として戦わねばなるまい。
そう心に決めた筆者は、絶叫系アトラクションが大嫌いで嫌がるヒデさんを巻き込み、列に並ぶことに。
聖戦までは待ち時間50分。
USSでも一番人気アトラクションということもあり、時間に余裕のあるうちに行ってしまいたい。
しきりに『乗り物は足が床についていないとダメ!』と唱えるヒデさんを『小学生も並んでるから大丈夫』となだめながら約1時間半。(待ち時間50分とはなんだったのか)
3Dカメラをかけ、いざ聖戦!(ネタバレあり)
画像のような車(トランスフォーマー)に乗り込み、悪トランスフォーマーと善トランスフォーマーの揉め事になんかわからんけど巻き込まれて揉めに揉めるといったストーリー。
なんてこった迷惑甚だしい。近未来って怖い。
熱を感じたり、水がかかったり、落ちたり、飛んだり、噛まれたりと慌ただしくストーリーは進みます。
もちろんここは日本ではありません。
放映される言語は全て英語、臨場感を出すためか、マイクを通したような少し雑音の入ったストーリーに耳を傾ける余裕はなし。
予想以上のスピード感とさすがの最新3D映像。搭乗したトランスフォーマーは上下左右に大揺れです。とにかく筆者の命を悪トランスフォーマーが狙っていることと、世界が終わりそうなことは確認。
期待以上予想以上のアトラクションでした。面白かった・・
これから行こうとしている皆さま、荷物は最小限に。
ケータイなど手持ちだと99%吹き飛びます。ポケットの小銭などもご注意を。
一気に元気のなくなったヒデさんをなだめつつ、向かったのは次なるエリア
古代エジプトエリアへ!
手前のジェットコースターを超えて、一歩踏み入れるとそこには行ったことがなくてもわかるエジプト感が待ち構えていた。
見よこの遊戯王感。
そしてここにもアトラクションが!
サイファイエリアとエジプトエリアの間にある絶叫マシンは目に見えて、靴を脱いで足が宙に浮くタイプ。
誘う前に『あれは絶対ダメなやつ。足つかないから。』とダメ出しをもらいましたが、このリベンジオブザマミー。これならどうでしょう?と提案。
待ち時間は30分、問題ない。
いけそうだねと並ぼうとしたその時、『荷物は預けてね』の注意書きに敏感に反応。これは早くて落ちるやつ!危機回避能力が働き、筆者も怖気付き断念。
大人しくにエジプト感を楽しんでおきました。
さてUSSも後半戦。
ロストワールドへ!
水がかかるミニスプラッシュマウンテンや靴を脱いで飛び回るアトラクションなどがありましたが、今回は回避。乗り物を信じれなくなっています。
こちらはおなじみのジュラシックパーク。子供の時に見た懐かしのロゴです。
前半飛ばしたツケがきたのか一行はややバテ気味。
そこら中にある売店でジュースを買って小休止。
コーラが$8かぁ・・・買えんな。カンボジアの10倍くらい笑
そうこうしているうちにやってしまった・・USS最大のショー『ウォーターワールド』を見逃すと言う大失態。
ウォーターワールド帰りの観客の波に押されるように次のエリア
遠い遠い国エリア(Far FarAway)へ!
はい、ここまでくればここからは筆者のゾーン。
シュレックとか庭。
映画の世界に入ってしまったような城や城下町、おとぎ話の中のようです。
シュレックを知らない2人に緑のモンスター大阪人と面白いロバが頑張る映画と簡単に説明。
(もちろん乗り物は回避)
ちょうどシュレック4Dアドベンチャーの上映時刻だったので並ぶことに。
ほぼ映画館のような会場で3D 映画のように鑑賞します。4Dというくらいですから、あらゆるアクションで子供から大人まで楽しめます。
上映前の導入がものすごく長く、英語で20分くらい世界観の説明時間があって(立ちっぱなしのまま)うんざりしますが、本編はとてもPOPでシュレック独特のお下品な表現があってよかったですね。
やや水濡れなどありです。ご注意を。
さぁ気づけばもう終盤戦。
マダガスカルエリアへ!
はいここも庭です。
機内放映の映画で何回見たかわかりません。マダガスカル。
どうやら右から左回りに進むにつれてアトラクションの強度が緩やかになっているようです。
もちろんお得意のマダガスカルですからアトラクションに乗らないわけにはいきません。
待ち時間5分ww
人気ねー。
ボートに乗り込み、ゆっくりとマダガスカルのキャラたちのいるジャングルを進むと行ったもの。
体感では対象年齢5歳以上。進行スピードは歩く速度ほど。
正直仕掛けも滑稽で、地方三流遊園地のお化け屋敷を彷彿とさせました。
乗り物のクオリティーがどんどん下がって行った結果、終始無言の一同。
こんな顔をしていたでしょう。
大きな山場もなく、無事、到着。
これでUSS一周を終えた一行はハリウッドエリアでお土産を購入。
滞在時間は3、4時間程度でしょうか。
それでも十分に満足できました。
帰りにシンガポールの夜景を見て、〆にラーメン食べて、全日程を終えた今回のシンガポール旅行。
18歳の卒業旅行以来の男旅となりましたが、やはり男っていつまでたっても子供のままです。18歳当時とやることは変わらず、変わったことといえばお酒が飲めるようになったことと自由に買い物ができるようになったくらい。
また次回の約束をしてお約束の現地解散、それぞれの国へ帰りました。
完
次回の冒険はまたまたタイはバンコク!
何度も聞かれますが、仕事で行っています!
決してナナやタニヤ周辺であそんでいるわけではありません!
乞うご期待
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