お世話になっております。民泊メール代行ZAP代表奥本です。
さて、民泊新法が施工されて、約3ヶ月。日本の民泊ダメージもそろそろ落ち着いてきて、上昇傾向になってきたのではないでしょうか?ZAPも、大大ダメージを食らいましたが、なんとかなんとか、「し」字回復し始めています(Vまでいかない、途中ということで「し」字を使っています)
ただ、日本だけに頼っていてては、いつまた
ドカンとやれ規制が、、、
とかそもそもタイやシンガポールみたいに、
週単位以上じゃないと民泊させません(といっても、先日タイ・シンガポールのコンドミニアム所有の友人と話したとき、普通に自分の家でAirbnbやってるけどね、もちろんTatsには無料でオファーするよという言葉が。。。まぁそうだよね)
となると怖いので、やはりリスク分散させておきたいものですね。で、この3ヶ月、
ZAPはカンボジアの国内だけでどうやって稼ぐか
ということも模索してきました。せめて、損益分岐くらいは、国内だけで回してみよう、という算段ですね。
そして、そのなかの一つで、カウチサーフィンで人を呼び、Airbnb体験などでお金を落としてもらう、ということをずっと考えてきておりました。となれば、カウチサーフィンも徹底的に勉強せねばですよね。
カウチサーフィンとは
はい、これは、僕のカウチサーフィンのアカウントです。僕のハウスルールとポリシーで
がっつりお金くださいね、僕のプロジェクトに何か貢献してくださいね、
と書いています。プノンペンでは、2$でドミトリーに、5$で個室のベットに泊まれるので、宿代わりにする人はそっちに行ってほしいので。でも面白いもので、無料のところにお金落とせ、と書いているのが真新しいのか、みんな喜んでお金を出してくれます。
話があちゃこちゃいって申し訳ありませんが、そもそもカウチサーフィンって?ということですよね。
カウチサーフィン (The CouchSurfing Project) は、インターネット上の無料国際ホスピタリティー・コミュニティーであり、現在世界で最も大きなホスピタリティー・エクスチェンジ・ネットワークである。英語の「カウチ」(couch, 日本語で言うソファー)とサーフィンを併せた名称である。CSともいう。
海外旅行などをする人が、他人の家に宿泊させてもらう(カウチをサーフさせてもらう)という形式の相互的な思いやりや信頼による制度である。コミュニティーの軸にしたウエブサイトにて、プロフィール、身分確認制度、メンバー同士の評価等により、世界各地のメンバー間で連絡を取り相談の上で宿泊が決まる。
そうなんです。簡単にいうと無料民泊です。
無料で、他人の家に泊まり、文化交流するわけです。民泊ビジネスをしようと考えている人は、まずはカウチサーフィンから始めてみるのもいいと思います。
そこで、実際に何が必要か、何が足りないかなどが具体的にわかってきますよ!そして、民泊をただのお金儲けのコンテンツとしか考えているのでは、結構面倒くさくなりますが、相手が喜んでくれる顔をみれると、楽しくなりますし続きます!そう、そのひと手間がゲストのためになる、ということがわかってきます!
カウチサーフィンの遊び方
カウチサーフィンなんですが、ただただ「他人の家」に泊まって文化交流をするだけではありません。
地元の人と遊んだり、イベントを創ったりすることもできます。
僕が作ったイベントは、世界の食卓、日本の食卓、NGO発表会などですが、どれも結構好評でした。
また、カンボジアでは、クメール語無料講座@バー、皆でわいわい集まろうぜ、みたいなイベントがちょくちょくやられています。
また、自分が何をしたいかで、4つのステータスを選べます。
・Accepting Guests(泊まってもいいよー)
・Maybe Accepting Guests(多分泊まってもいいよー)
・Not Accepting Guest (ごめん泊まれない)
・Wants to Meet Up(交流しようよー)
僕は、
・Accepting Guests(泊まってもいいよー)
という設定です。が、事前にお金払えるか、プロジェクトに貢献できるか、何をしたいか、ハウスルール守れるか、、、などなどいろいろとやり取りするので、なかなか泊まるまでのハードルを上げています。
なので、単純なバックパッカーは泊まれません。
カウチサーフィンで5つ星ホテルに無料宿泊!
ここまで、カウチサーフィンの説明をしてきましたが、ここまでは結構知っている方も多いと思います。
で、もう一度カウチサーフィンの本質を考えてみましょう。
無料で家に宿泊してもらう代わりに、文化交流などで無料以上の価値を得る。
というところですよね。
で、僕も無料なのに、お金を払いたくなるような仕組みを作り、無料以上の価値を作っているわけです。
はい、なんとまぁ5つ星ホテルがやっていました!
カウチサーフィンをもっと知るために遊んでいたところ研究し、面白そうなカウチサーファーの家にメールしていたところ、
実はホテルの営業で使っている。うちのホテルに泊まりに来てくれないか。もちろん無料で。
え。えぇ??そんなことがあるんかい??しかも2泊してもいいと??
喜んでいきました!
名前は、HotelDel'Home
HotelDel'Homeの行き方
ベトナム大使館近くにひっそりと構えるこの最高のホテル。Googleマップを見てもわかりにくいかもしれない。
行きやすい方法としては、キズナストリート(Street63) をどン付きのT字路まで南へ下ります。右へ行くとイタリアンで美味いマッテオ、左に行くとノロドムのT字路ですね。
左へ「クランク」のように南にさらに下ると、右手に白いビラHotelDel'Homeが見えてきます。
HotelDel'Home中の様子。
もうこれは、HomePageを見ていただければ、僕の下手な写真なんかよりどんなにすごいのか、わかると思います。
が、僕がおススメするこのホテル3だいスポットをどうしてもみたい、ということもあると思いますので。紹介しましょう。
1位 スカイバー
もちろんこれが、入ってくるでしょう。有名なプノンペンタワーのスカイバーやリバーサイドのスカイバーはもちろん素晴らしい、けど人混みだったり、騒がしさだったりが苦手、というかたも多いと思います。そんな時は、ひっそりと構えるこのホテルにどうでしょうか。スカイバーから見える景色はこんな感じ。
ちなみに、スカイバーには、ジャグジー、マッサージ、サウナがついており、至福の時を過ごせます!
2位 プール
1階のプールはこれまたきれいで、そして何より深い!水深1.5mあるということで、他のよくある、足だけつかるプールとは全然違ってきます!!ここで、ミーティングをしたり、読書をしたりする週末はいいかもしれませんね!
3位 部屋
広いベッドルームにガラス張りの部屋が待っています!
なんだか、この写真はよくないので、じっさいに見に行った方がいいと思います。もういうことないですね!日本だとどれくらいの値段するんだろうか。。というか、そもそもキングサイズの別途ってないよね普通!
と、まぁここまで、1-3位までかいてきましたが、本当に2泊したの?本当に無料なの?とよく聞かれます。
はい、無料です!
はい、2泊しました!(夜働いていたから寝てないけど、いいベットでした。)
僕にとって最高のご褒美でした(^^)/
HotelDel'Home無料で泊まる方法
ここまで、5つ星ホテルに泊まってきたよー、いいだろう!という、ただただ自慢を言ってきたわけですが、本質はそこじゃないです。
はい、皆さんにもHotelDel'Homeに無料で泊まれるチャンスがあります!
面白いことはみんなで味わったほうが、面白いでしょう!
もう実際に、2人泊まっていかれました!
簡単な条件があるんですが、こんなもの、条件と呼べないようなものです!
条件1 カウチサーフィンのアカウントを持っていること
条件2 FB,google Map, インスタ、トリップアドバイザーでシェアすること
このたった2つです!
日本からプノンペンに遊びに来たいと考えている方、カンボジアで働かれておりご自身のご褒美を考えられている方、どうでしょうか!?
気になる方がおられましたら、僕のTwitter までDMくれたら、対応します!
ただ、ホテルのスタッフの気分次第のところもあると思うので、気になった方は、早めにご連絡ください(^^)/