前回あらすじ
親友わたるの結婚式に集まった旧友一同、愛と感動の結婚式をアテに昔話に花を咲かせる。
披露宴はついにクライマックスへ突入!
笑いしかない後半戦をどうぞ。
どうも
冒険家山川です。
本日は大反響『親友わたるの結婚式後編』をお送りします。
懐かしい友達の記事が大反響で、私嬉しいです。
昔からのみんなとつながれるって最高かよ!
今日はその結婚式の後半戦の様子をお送りします。
披露宴はついに後半戦に突入。
着々とプログラムを消化し、友人代表挨拶と余興の時間がやってきた。
ガチガチで、美味しい飯も喉を通らないタケ。
青い顔して出番を待ちます。
そしてついに出番が!
司会の方から『悪友』と紹介され、面白いストーリー話さなきゃいけないプレッシャーは倍増。
挨拶が始まるやいなや、ずっと笑う新郎。
君が依頼したんやで!
すると話の中におかしなワードが・・
ガンダム!?
今友人挨拶の中で、ガンダムと言ったな?
説明しよう。
そうガンダムには我々に代々伝わる伝説の出来事がある。
ことの発端は新郎が大学生時代にさかのぼる
・・・
休みの日に飲みに行き、ベロッベロになった新郎は友人の運転でタケの家に向かうことに。
タケ宅に到着するとすでにグデングデンの新郎、運転してくれた友人は帰宅し、その日はタケ宅に泊まることに。
これがいけなかった・・・
彼は車を明日早朝にお母さんに貸す約束をしていたのだ。
そんな約束はお酒でぶっ飛んでいる彼はすぐに寝てしまった。
何時になっても車も息子も帰ってこないお母ちゃんがシビレを切らし、新郎に電話してきた!
母『あんた今どこなのー!?車は!?』
亘『大丈夫だから、大丈夫だって』
母『大丈夫じゃないよ!車はどこなのさ!明日使うんだよ!』
亘『んーいや車はあそこだよ、あれさ、ガンダムの隣』
タケ『ガ、ガンダム!?wwwwww』
母『ガンダムってなにさ!?わけわからんわ!』
亘『いやだからガンダムの隣にあるって言ってんじゃん!』
母『いや意味わからんわ!とにかく帰ってきなさい!』
タケ『わたるガンダムってなにwwww』
これ以来、友人挨拶で登場するほど私たちのなかでガンダム=新郎の構図となったことは言うまでもない。
笑っていたのはもちろん新郎と関係者だけ。
さて問題はこれだけでは終わりません。
全参加者に衝撃を与えた余興の様子はこちら!
新郎側余興担当は愛宕野球部筆頭のたいぞーとタケ
このコンビが何かやるってだけで期待がふくらみます!
いよいよ開演。カメラマンの筆者も期待と胸騒ぎで落ち着かない。
タケのどうぞ!の掛け声で入り口に期待と注目が集まり彼が登場する!
DJ koo-----!!!!!????!?!???
わたるの結婚式に全然関係ないTRFのDJ kooが来たー!?
爆笑する愛宕メンバー、驚きになのか冷静に普通の拍手で迎える他参加者。
明らかに温度が違う。これは大やけど必須か!?
筆者の変な胸騒ぎは当たってしまうのか。
たいぞー
どこで用意したんだ、そのヅラや衣装!
君たちが大事な結婚式に遅刻しそうになったのは、このネタに使うCDを借りに行ってたからなのね。
困惑する会場を尻目にネタはどんどん進む。
タケの歌う大塚愛の曲に合わせ、合いの手を合わせて気持ち良く歌わせると言うDJkoo。
が、合わせない。
DJkooはノリノリで自分がやりたい合いの手で大暴走する大ボケをかます。
困惑する新婦席、爆笑の愛宕席。
ネタ時間5分予定のところを倍の10分以上かます大盤振る舞い!
緊張が走るホテル関係者、爆笑の愛宕席。
ネタ中いきなり新婦のおばあちゃんに『Ez to dance--!!』とぶちかますDJkoo
爆笑するおばあちゃん、爆笑する愛宕席。
おばあちゃん笑うんかい!
そんなこんなで安定と信頼のたいぞータケの余興は幕を下ろしました。
このあと登場予定の新婦さん側の余興の方々、さぞやりにくかったことでしょう。大変失礼しました。
↓余興後、筆者のインタビューに答える2人
そのあとは、30歳になって涙もろくなった筆者の涙腺にダイレクトアタックの、ちーちゃんのご両親への挨拶を、下唇を噛むことで耐えきり、大人しく披露宴を楽しみました。
坂本3兄弟 大ちゃんケイタ君久しぶりでした!
んーいい写真だ!
さて結婚式の二次会は山ちゃんが幹事。
テレビ関係の仕事に就き、段取りなどの業務にとても厳しい山ちゃんは、結婚式の2次会といえど、完璧にこなしたい!
半端な対応をする2次会会場のバイト君にイライラの様子。
迎え入れた参加者には飲み放題開始前のお冷、おしぼり、本日の流れの説明、と完璧な対応。
山ちゃんの完璧な対応を見て、『これ俺たち手伝わなくていいな』と思った野球部一同は、すぐに遊び出します。
タケ『クイズインスタ映えするかゲームする人?』
みんな『するー!』
中学生そのものである、いや小学生まである。
このゲームで筆者の腹筋がねじ切れたのは言うまでもない。
札幌であやみと遭遇!
そのあと次の日の仕事が早い山ちゃんと、終電で旭川に帰らなければいけない筆者は3次会の居酒屋飲みで解散。
残ったメンバーで朝までコースのカラオケに入ったらしいのだが、結局1曲も歌うことなく、夏木マリ、清水ミチコのネタで朝まで腹抱えて笑って帰ったのだとか・・
私、このままみんなが40歳50歳と歳をとると思うと心配です。
まぁでもこんな大人がいてもいいのかな。
久しぶりにビジネスのことが頭から吹っ飛んだ時間を過ごした1日。
私にとってなによりも栄養になった1日
みんなにとって、とても大事で最高の1日が終わりました。
次は誰の結婚式だ!?
愛宕野球部の次回結婚式に乞うご期待!
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