どうも
連日のジム通いで疲弊し、元も子もない冒険家山川です。
今回は『見栄と目標その2』をお届けいたします。
『ビジネスで成功したいのか人生で成功したいのか』
ビジネスの成功=成功者みたいな漠然としたイメージを持っていた私にとって、衝撃的だったこの言葉。
仕事はとても大事だけど全てじゃない。精神も肉体も仕事も恋愛も友人も全て人生において大切だよ。という考え方に出会い、変わり始めた筆者の人生。
では、どのようにして人生を変化させていったのか。
結局素敵な言葉や、人との素晴らしい出会いがあっても、その経験を活用するのは自分です。
学ぶこと自体は凄くいいことだと思います。
ですが、学びと行動が伴って、初めて結果につながるのだと思います(当たり前ですが)どの人も良いアイデアは持っているんです。違いは行動に移すかどうかだけ。別に失敗してもいい。
私の場合はまずは『目標』でした。
なんとなく良いのはわかったけど、じゃあそもそも『人生の成功』ってなに?
長考の末、気づいたら1日が終わってたってくらい考え抜き、自分の人生をどう生きたいかを見つけました。ここで自分の人生に本当に必要な物は何かを気づいたのです。
また”必要じゃないもの”にも気づくことができました。
それからは簡単です。
あまり周りが見えず、一つのことに集中するのが得意な性格を利用し、今でいう断捨離で自分の中の気持ちをどんどん整理していきました。
例えば、『人生の全部で成功したい!じゃあお店も成功させたい!じゃあお客さんにいっぱい来てほしい!じゃあ喜んでもらわなきゃ!なら自分がかっこいいとか全然関係ないな。(ちょっとは関係ありますが)』という感じです。
ここで目標を立てる際に気をつけなければいけないのが定量的に目標をたてること
定性的:抽象的な事、数値では表せない
定量的:数値であったり、量が具体的なこと
旅行で例えると
- ハワイ行きたいなー
- 来年の8月に、いつもの友人4人で5泊のハワイ旅行に行こう
どちらがゴールに近いかは一目瞭然。
詳しく目標設定することで達成までのミッションが見えてきます。
②の場合だと、数ヶ月前には会社に休暇届け、5泊分の貯金、8月のチケット、ホテルの予約などなど必要なことが見えてきます。
①の場合だと1年後も同じことを言っているでしょう。
ちなみに筆者が26歳のときに決めた目標は
『死んでからも人の役に立ち続けること』
いや、ふわっとしてるやん!ていう異論は認めません笑
そして筆者は上記の目標達成のために『会社経営』と『50歳で橋の建設』を達成します。
なぜ橋か?
橋は何年も何年も人々の役に立ち続けます。これだけ。
でも建設や維持には時間とたくさんのお金と人脈が必要です。
そのために会社経営をして時間と資金を確保します。
そしてその会社経営がうまくいくことで、その関わる人全て(従業員含む)の役に立つ事もできます。
トップがいなくても強力な組織体制を維持できるなら、筆者の死後も生き残り続け、人々の役に立ち続けることができます。
極端な例を挙げると未来工業さんとか。
その役に立ったお礼に利益をいただき、その利益でまた役に立つ事につなげる。この循環の和を死ぬまでに。。。なんとか。
カンボジアで、昨日と言っていることが違う行政の対応も、謎の理由でたびたび捕まる警察の検問の対応も、今日行くわーって言って次の日にくる食材サプライヤーの対応も、全て目標のための学びであり、自分の成長のための栄養素である。
起きる物事に意味はなく、起きた物事に意味をつけるのは自分なのだ。
人生は思ったようになる。むしろ思ったようにしかならん。
今日も自分のために頑張るぞ!
たまったタスク減らすぞーーーー笑!!