今日は、ガンジー社長こと、たつひこがお送りいたします。
サムライ。
僕がまだカンボジアでサラリーマンだった頃の元上司Kはサムライという言葉がよく似合う。
いや、結構下ネタも言うし、寡黙でもないし、言葉使いも貴乃花みたいな『不撓不屈(ふとうふくつ)の精神で相撲道に精進いたします」「相撲道に不惜身命(ふしゃくしんみょう)を貫く所存です」みたいな、お奇麗なお言葉を並べるわけではない。
ただ、ただただ日本人なのだ。
いつだったか、プノンペンで一番美味しい日本料理やとの呼び声高い、安達 http://nyonyum.net/gourmet/adachi/
に二人でいってきた。そこで、僕は経営者30年の元上司Kから、経営者とは何かを学んだ。まぁ端的にいつと、「いつまでも自分でプレーしてんじゃねえよ。スタッフに任せていかなきゃだめだろう!」と、色々厳しくも熱いお言葉をいただいたものだ。
特に印象に残った言葉として経営者がやることは2つしかない、というものだ。
1つはビジョンを作ること
2つめに人財を作ること
この2つしかない。
とくに、人財を作ることに関して、お前は自分が中に入りすぎて作業をしまくっているということは、「自分が一番従業員を信頼してないんだろう」というお言葉をいただいた。
ガツンと来た。
従業員を信頼しているつもりだった。
メール代行のZAPも、インターナショナルスクールなど様々な教育事業を創るYouArt Academyもみんなハードワークで、いつも感謝しかなく信頼の2文字しかない、と思っていた。
だが、両会社も創業から半年がたち、損益分岐点が見えてきている。そんななか、いつまで続けるのか、人財を作っていたのか、次のビジョンが見えていなかったのではないだろうか、、。。一番近くで僕の成長を見てきてくれたそんな元上司に経営者像というものをもう一度考えさせられた。
今年のビジョンは、年末年始にストゥントゥレンにいき考えた。
人財もビジョンをとともに、もちろん考えた。
あとは、実行に移していくのみだ。
さて、なんだかなんだか、まじめすぎるブログになってしまった。
僕の文章もちょっとだけ、堅苦しい笑。
次回は、サムライ経営者。
己の流儀に一点のくもりなしについて語りたい。