前回あらすじ
1泊のロンドン観光、雨や自転車に苦戦しながらも名所を制覇。
ビックベンの改修工事を大英博物館に穴埋めしてもらって満足の筆者は、ユーロスターでベルギー・ブリュッセルへ向かうのであった。
どうも
今月の冒険の予定が近づきワクワクの冒険家山川です。
今回は『EU一人旅ブリュッセル編』をお送りします。
この旅もいよいよ終盤戦。
ユーロスターでロンドンを後にした筆者は初上陸、ベルギー・ブリュッセルへ。
1泊しかしませんがベルギーの宿も『Airbnb』。
ブリュッセル北駅からタクシーで20分くらいのところにあるアパートへ。
パリやロンドンに比べて、緑が多く、ゆっくりした時間が流れるブリュッセル。
トラム(路面電車)がより下町感を演出します。
今回の部屋のオーナー『ナム』さんはこちら!
英語、フランス語堪能な飲食店勤務の青年。
部屋は絵に描いたような屋根裏部屋。
隠れ家感、オシャレ感、刺激されました!映画みたい!
やっぱEUのエアビは最高!絶対ホテルより現地の民家!
いろんな話を聞けるし、安いし、いいサービスを受けられることも!
さて準備を済ませ観光へ。
今回は中心部近くに宿泊しているため、トラム(路面電車)で中心街へ。
ベルギーといえば・・チョコ、ワッフルが有名ですね!
観光地に着くと、そこはお菓子の国。どこもかしくもチョコ、ワッフル屋さんだらけ!
これは女子力あがるわ
ひげ面色黒アジア人は女子力向上のため、おしゃれEU人の並ぶワッフル屋へ恐る恐る足を運ぶ。
店頭に並ぶ甘党垂涎の色とりどりにトッッピングされたワッフルの数々。
なんとこれが1ユーロではないか!
これは安い!
注文の順番までに筆者の心は決まっていた。
『絶対あの生クリームのイチゴソースのやつや』
恥ずかしながらどこまでも子供舌である。
順番が来て早速注文をする。
が、なんだか様子がおかしい。
レジの表示価格が4.5ユーロになっている・・
筆者『1ユーロじゃないの?看板に・・ほらあれ・・』
店員『そんなわけないじゃん。1ユーロはプレーンだけ。で、どうする?』
筆者『え・・じゃあ生クリームだけでいいです。』
2・5ユーロ・・2・5ユーロ・・
アジアか!!ここはアジアか!
このやり方よく知ってるよ私。
しかも生クリームなまら重たい。
美瑛か旭川空港近くの搾りたて生ソフトの方が全然美味しい。
そして以外とワッフルが普通。
ローソンのワッフルと大差ない。むしろ焼いたらローソンワッフルの勝ちまである。
(ベルギーファンの皆さんすいません、私の店のチョイスが悪いだけです)
手と口周りをべとべとにしながら、気を取り直して観光を開始すると何やら人だかりが。
なんだろうと思い、せーたかのっぽ集団の肩口から奥を見ると・・
・・いた!やつだ!!
あーこんな感じで発見してしまった。
こいつかー
小便小僧
しょっぼ笑
小さ笑
さすが世界3大がっかりの一角。
(ベルギーファンの皆さん本当すいません)
マーライオンよりがっかり。
とにかく小さい(でかくても嫌か・・)
余談ですが小便少女なるものまでいるんだとか
私は小僧に心をへし折られましたので少女まで行きませんでした。
帰り際、ラーメン食べて早めに帰宅することに。
ちょっとディスりブログになりましたが、
いっぱいいいところがあるベルギー
ビール、チョコ、ワッフルが有名で、人が優しくて、のどかで、程よく都会で田舎育ちの筆者には一番居心地がいい国でした。
近くのスーパーで夜食の買い物をし、のんびりゴロゴロしてベルギー観光終了!
満足!
次回予告
パリに帰ってきた筆者。
EU旅行もいよいよ最終泊。
最後の最後で世界が誇るあの美術館へ。
冒険家山川の旅は続く