さてさて、きょうのTOPICは、教科書が読めない大人たちです。
ずいぶん挑戦的なタイトルだなーまたっとおもいましたが、どうやら、「AI vs. 教科書が読めないこどもたち」という本が、今はやっているみたいですね。全然知らなかった。少し、事業に追われすぎててインプットの時間がなかったと反省。これもまた読まないといけないなぁ。
まずはともあれ、このリンク記事をご覧ください。
まぁ、要は教科書が読めないというのは、全角と半角がごちゃごちゃになっていたり、間違えた文章・漢字・単語を指摘されていても、どこが指摘されたか分かっていないことで、「読めていない」と理解するしかない、ということになるとのことです。なんと、100人規模の会社には30人ほどこのような間違いをする人が存在してるとのことです。早くスキルを鍛えるか、重要ポストを外したほうがいい、とこの文章では書かれています。
僕はこのリーティングスキルは、徹底的に大学で鍛えられたなと感じてます。それは、僕が所属していたゼミが卒業論文の完璧さを徹底的に求めていたからだと思います。ゼミ生みんなで誤字脱字チェックをして、英語はタイムズニューロマン、日本語は明朝体、数字は半角、毎週文章発表などが徹底されていました。
大学という最高学府のなかで、みんなで文章をチェックすることが毎回必要なのかどうか、という議論はおいといて、これのおかげで社内外問わずきちんとした文書を書くときは、それなりのものが書けるようになりました。そして、どこが間違えやすいのか(数字、英語、鍵カッコ…)などがわかるようになるので、注意をするようになるのです。
だから、大学卒業して会社員として働いていた時は、「教科書が読めない大人」の人たちの文章にあうと、おおっと!いいのかなぁーという気持ちになっているのと同時に、僕が若いからか、もしくくはどうでもいいやつだから文章間違いをわかっててわざと送ってるんだろうという、ちょっとした期待もありました。というのが、僕も友達や心を許している信頼関係ができている人には、全角半角ごちゃまぜでします。そして、僕は間違えていることはわかっています。
そして、会社を興してからも「教科書が読めない大人」は、国籍問わず多くいることに痛感しています。日本人、カンボジア人、フィリピン人、ドイツ人,,,皆一緒です。やはり、何事も学ばないとわからないということと、わからない人に対してどう伝えるのかが重要だと思います。
この文章の著者は、重要ポストを外したほうがいいと、言っていますが習ったことがないことはやっぱりわからないし、訓練すれば誰にでもできるような単純なことなので、自分の会社では普段からうまくコミュニケーションを図り伝えていかなければと、感じました。
そして何より、いくら練習してきたとはいえ、僕もいまだによく間違うので、そこは保険をかけとかないとね。
このブログの文章中に、いくつ「ん⁇奥本、教科書が読めない大人だ!」があるのかを探してください笑
では、また明日!