はい、中学社会の教員免許をもってます奥本です。なんだ今日の自己紹介。まぁこのブログは、メインは山川氏と私奥本が書いているので、一発目は一言書いとかないと、だれが書いたブログかわからないのでね。
さて、今日も半端ないシリーズです。紹介したいうちの自慢のスタッフを‼とまぁ、紹介の前に、、、あなたは、何ヶ国語ビジネスレベルで話せますか?
日本人の多くは、日本語のみかせいぜい+英語くらいでしょう。僕も、日本語と英語しかしゃべれなません、、、残念ながら。
また日本語より、雑談ははもっぱら英語のほうが得意というか普通に話せる。日本語は、下手に体育会系の中で育ってきたので、しゃべれないんですよね。誰に対しても変な意識してしまって。
まぁいいや、前振りが長くなった。今日の半端ないスタッフはThai。なんとヴェトナム語、タイ語、クメール語(カンボジア語)、英語をビジネスレベル以上で話しますこのお方。
いやいや。すごすぎる。ちょっと若いころの長嶋茂雄に似てるしイケメンだし。生まれたのはヴェトナム。そこで20年近く育ち、タイの大学に国費留学を行ってきて”現在のカンボジア”へやってきたわけです。初めて面接に来てくれた時、なんだなんだ面白い経歴だなというところと純粋な彼の心意気に惹かれ、すぐ明日からおいでという感じになっちゃいました!
ただ、なぜこんなにクメール語がこんなに完璧なのかずっと疑問に思っていたわけですが、、、それはカンボジアの歴史と深く深くかかわっていました。
恥ずかしながらカンボジアの歴史、僕は全然知らなかったのです。カンボジア好きとか、社会の教員免許持ってますとか、そんなこといえねー。詳しく知りたい方は、Wikipediaってください。
まぁようは、現在のベトナムの領土の一部は昔カンボジアだったわけです。いつどこでどんな戦争紛争があってボーダーが引かれていったというのは、ここでは割愛します。Thaiの祖父母はカンボジアで生まれたのに、その土地が途中からヴェトナムになっていたというわけです。だから、生まれたときからヴェトナム語、クメール語とが母国語で、タイで4年間勉強してタイ語もペラペラで、生きていく上で英語も必須になり覚えたというわけですね。
ちなみに、よくよく英語、クメール語、タイ語の本がオフィスに転がっており、休憩時間には同時読みしているのを見かけるたびに、なんともいつもいつもすごいなぁと思ってます。すごいなという気持ちと共に、色々カンボジアの歴史について考えさせられるわけです。そして、またカンボジアにはまっていくわけですね。
このように、言語多才のThai、普段は日本のインバウンドの民泊メール代行のこともさることながら、タイ語でのカスタマーサポート・タイ語の緊急電話対応などなどもやってもらってます。もしまた、民泊でも民泊以外でもタイ語でご協力できることがあればいつでもおっしゃってください!
それでは、また!